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神戸市でマイホームを買うなら一戸建てとマンションどちらがおすすめ?価格相場もチェック

家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.02.29
原田建設株式会社の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.02.29

神戸市でマイホームを買うなら一戸建てとマンションどちらがおすすめ?価格相場もチェック

戸建てとマンションで悩む夫婦
家づくりをするとき、最初に一戸建て住宅にしようかマンションにしようかと考えるでしょう。一戸建て住宅にも、マンションにもそれぞれ良さがあります。今回は、神戸市内で新しい住居を購入する場合どちらがおすすめなのか、マンションの価格相場やその推移を含めて解説していきます。一戸建て住宅にするかマンションにするか検討する際のポイントも紹介しますので、神戸市内で住居の購入を考えている方は、参考にしてみてください。

目 次

マンションの価格推移とその背景

グラフとお金
初めに神戸市における、中古マンションの取引価格を見てみましょう。


神戸市内のエリア



2018年4~6月の平均取引価格



2023年4~6月の平均取引価格



東灘区



約3,500万円



約3,900万円



灘区



約3,400万円



約2,900万円



兵庫区



約1,900万円



約2,200万円



長田区



約2,200万円



約2,400万円



須磨区



約1,400万円



約1,000万円



垂水区



約1,500万円



約1,800万円



北区



約1,100万円



約600万円



中央区



約3,000万円



約5,200万円



西区



約2,000万円



約1,700万円


2018年と2023年の中古マンションの取引価格を比較すると、神戸市全体で取引価格は上昇しています。中でも価格上昇が目立つのは中央区、東灘区、兵庫区です。

また、不動産経済研究所が2020~2023年に発表したデータから、神戸市における新築分譲マンションの市場動向もチェックしてみましょう。


2018年



2019年



2020年



2021年



2022年



2023年



3,855万円



3,580万円



3,842万円



3,940万円



3,888万円



4,958万円


神戸市の新築分譲マンションの価格は、2018年から2022年はほぼ横ばいでしたが、2023年は4,958万円と2022年と比較し27.5%アップしています。

神戸市でマンション価格が上昇している理由

神戸市でマンション価格が上昇傾向にある理由は主に2つあります。

世帯数の増加

ひとつは、世帯数の増加です。住宅の需要を図るために重要なのが、人口動態よりも世帯数の動きです。特に中央区や兵庫区では世帯数の増加が目立ち、マンションの需要があると考えられ、取引価格が上昇傾向にあります。中央区は、神戸市のほぼ中央にあり、神戸市役所や兵庫県庁があるほか、神戸港が面しており、神戸空港、新神戸駅など交通設備も整っている地域です。利便性が良く生活しやすい点が、人気の理由でしょう。

新築マンション販売数の減少

もうひとつの理由が、新築マンションの販売数の減少です。神戸市における新築マンションの販売戸数は、2021年に2,442件だったのに対し、2022年は1,506件、2023年は971件でした。世帯数が増えているにもかかわらず、マンションの販売件数が減少しているため、購入したい人はやや価格が高めでも購入する傾向があります。

2023年のマンション売買事例

円マークが描かれた袋と下向き矢印
ここで2023年に成立した中古マンションの売買事例を紹介します。

物件情報①


所在地



神戸市中央区旭通



最寄駅(徒歩所要時間)



三ノ宮(JR)(8分)



取引総額



4,200万円



間取り



3LDK



面積



19.66坪



建築年



2000年


物件情報②


所在地



神戸市兵庫区駅南通



最寄駅(徒歩所要時間)



兵庫(JR)(8分)



取引総額



3,600万円



間取り



3LDK



面積



19.66坪



建築年



2018年


今後のマンション価格の推移は?

2023年10~12月の近畿圏の中古マンションの成約件数は、神戸市では減少しているものの、神戸市を含む近畿圏全体では約4,230件(前年比で3.3%増加)です。また、中古マンション価格は平均成約価格が3,004万円(前年比で9.1%上昇)となっており、2020年から上昇し続けている現状です。神戸市内でも成約価格は前年と比較し、上昇を見せています。新規売り出し件数は近畿圏全体で約16,000件と前年比で14.2%増加しており、取引価格が上昇しても成約数は伸びる傾向にあると考えられます。

とはいえ高齢化により、神戸市の2023年12月時点の65歳以上の人口は約43万人となっており、全人口の約29%を占めています。マンションの売り出し件数が増加しているのは、高齢化が原因のひとつです。一方で、マンションを買う世代(30~49歳)は2012年12月に約43万人だったのに対し、2023年12月には約35万人と減少しています。さらには、金融緩和が限界を迎え、今後住宅ローンの変動金利が上がる可能性も十分に考えられるため、将来的には不動産価格の下落も考えられるでしょう。

参考元:国土交通省 土地総合情報システム Land General Information System
参考元:政府統計の総合窓口|政府統計の総合窓口住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査 調査の結果 年次 2023年
参考元:株式会社不動産経済研究所|近畿圏 新築分譲マンション市場動向 2023年のまとめ
参考元:株式会社不動産経済研究所|近畿圏 新築分譲マンション市場動向 2022年のまとめ
参考元:株式会社不動産経済研究所|近畿圏のマンション市場動向 2020年のまとめ
参考元:(公社)近畿圏不動産流通機構 市況レポート|市況トレンド 2023 年 10~12 月期の近畿圏市場
参考元:神戸市|住民基本台帳に基づく人口(町丁目別・年齢別)

新築一戸建ての建築価格

植栽が美しい白・黒・木目の外観
次に、一戸建て住宅を新築した場合の建築価格も見てみましょう。住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査(2022年4月~2023年3月)」を参考に紹介します。神戸市のある兵庫県において、土地付注文住宅を購入した人の、建物にかける費用は平均約3,310万円でした。土地取得費は約1,778万円です。つまり、建物代と土地代を合わせて、おおよそ5,088万円かけていることがわかります。

2024年1月現在、売り出されている新築一戸建てをいくつか見てみましょう。

物件情報①


所在地



神戸市中央区神仙寺通



最寄駅(徒歩所要時間)



阪急神戸本線 王子公園駅(20分)



取引総額



5,980万円



間取り



4LDK



面積



約33坪



建築年



2023年


物件情報②


所在値



神戸市東灘区住吉宮町



最寄駅(徒歩所要時間)



阪神本線 住吉駅(2分)



取引総額



5,580万円



間取り



3LDK



面積



約29坪



建築年



2023年


参考元:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」

>>神戸市垂水区の建築相場と坪単価まとめ!自分の年収でできる家づくりとは?

マンションと一戸建てどちらがおすすめ?

素敵なマンションの外観
それでは、マンションと一戸建てで悩んだ際に、どんな点に注目して比較するといいか、ポイントを紹介します。

利便性

利便性の面で比較してみると、一戸建て住宅よりもマンションの方が駅に近く立地条件が良い場合が多いでしょう。マンションは、ショッピングセンターが近くにある駅周辺に建設されることも多く、生活するのにとても便利だといえます。一戸建ての場合は郊外にあることが多く、場所によっては自家用車がないと生活に不便を感じる場合があります。

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住み心地

住み心地は、マンション、一戸建てともにそれぞれのメリットがあります。ワンフロアのマンションは、生活動線がまとまっているため、洗濯や掃除をする際に無駄な動きを減らせます。2階建て以上の一戸建て住宅の場合は、間取りを考える際に生活動線を充分に検討する必要があるでしょう。

一方で一戸建て住宅のメリットとして、独立しているためマンションと比較して騒音問題を抱えることが少ない点が挙げられます。ペットを飼ったり、音楽を楽しんだりする際にも必要最低限のマナーを守れば気兼ねなく行えます。子どもが走り回っても階下を気にする必要がなく、子育て世帯も安心して生活できるでしょう。

>>神戸市に住むなら知っておきたい子育て支援制度は?助成金や手続き方法などを徹底解説

デザインやリフォームの自由度

家をつくる際やリフォームのときには、マンションよりも一戸建ての方が自分の好きなように間取りやデザインを考えられます。敷地内に車を置くスペースを確保できたり、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りにしたりできるでしょう。またマンションは専用部分しかリフォームできません。その点においても、一戸建ての方が融通が利きやすいでしょう。

維持管理にかかる費用

家と財布と家族
マンションと一戸建て住宅において、共通してかかる維持費は固定資産税や都市計画税、火災保険などです。マンションの場合は、そのほかに修繕積立金と管理費がかかります。ただし一戸建て住宅の場合にも修繕費用が発生し、その費用は新築から30年間で約400~800万円ともいわれています。東日本不動産流通機構による首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2022年度)を見ると、月々の平均費用は、管理費が12,480円、修繕積立金が11,474円でした。修繕費を30年に換算すると約414万円となります。一戸建て住宅のメンテナンス費用は、劣化具合や使用している素材、管理状況などにより幅がありますが、ほぼ同じくらいの費用がかかるといえるでしょう。

資産価値

一戸建て住宅は、建物の資産価値がマンションと比較すると早く減ります。しかし、マンションとの違いは、土地の価値です。マンションは一戸当たりの土地割合が少ないため、時間とともに資産価値が下がりますが、一戸建ての場合は土地の価値は残るため、築年数が20年を超えても、地価が大幅に変動しない限り資産価値は大きく変わりません。そのため、長期的にみると一戸建て住宅の方が資産価値において有利になるでしょう。

参考元:東日本不動産流通機構|首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2022年度)

注文住宅を検討するならR+house垂水へご相談ください

木目のダイニングキッチンと畳スペース
マンションと一戸建て住宅、どちらにもメリットやデメリットがあります。そのため、住居としてどちらを選択するのかは、自分たちのライフスタイルや家族構成、住みたいエリアなどから総合的に考えてみると良いでしょう。

R+house垂水では、家づくりに関する勉強会を実施中です。神戸市周辺で注文住宅には検討される場合には、R+house垂水にぜひご相談ください。
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